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2015年5月27日水曜日

ボランティア活動保険

武蔵野社会福祉協議会 ボランティアセンター
先日、4月~5月に入会いただいた「ボランティアの会」の皆さまのボランティア保険加入手続きを済ませました。事故防止に十分配慮しますが、万が一のためです。

ボランティア活動に参加する会員は全員、東京都社会福祉協議会「ボランティア活動保険基本コースAプラン」に加入いただきます。参加が決まった方は随時追加します。

寄贈品のチェック、地域運搬、一時保管、配送準備手配、積降、一括配送、会議、法人運営管理支援など、プラネットカナールの目的達成のための活動が補償対象です。

保険料負担(保険期間毎年4月から翌年3月までで、いつ加入しても、ひとり300円)は事故負担となりますので宜しくお願いいたします。

ボランティアによる自動車運転に関しては、ボランティア活動保険では自分のケガのみの補償のため、自動車保険により対人・対物の補償が必要です。地域運搬のための自動車運転 は
  • 運転者が限定されていない自動車保険に加入している自動車(含.4ナンバー軽トラック)を利用させていただく場合は、自動車所有者の許可を前提に、必要に応じ、ボランティア活動保険に加入しているボランティアが運転します。
  • 運転者指定の自動車保険に加入している自動車を利用させていただく場合、新たな保険付保の保険料を負担できないので、保険で指定された人が運転することとします。
寄贈時、一括配送のための自動車運転 基本はレンタカー使用とし、特に対人・対物に関してはレンタカー会社が提供する保険に加入します。

補償ですが、ケガ補償は、死亡保険金1,200万円、後遺障害保険金限度額 1,200万円、入院保険金日額 6,500円、入院中の手術保険金 65,000円 外来の手術保険金32,500円 、通院保険金日額 4,000円 。賠償責任補償は、賠償責任保険金(対人・対物共通)限度額 5億円。

ボランティア自身のケガ補償は、ボランティア活動を行う場所との往復途上の事故 、食中毒や特定感染症、熱中症なども対象です。基本コースでも台風などの風水害によるケガも補償されます。

賠償責任補償は、Ÿ 例えば、活動中に誤って作業場の器物を壊したり、誰かにけがをさせたり、自転車で活動に向かう途中に誤って他人にケガをさせたりした場合なども補償されます。

ボランティアの会 世話人  鈴木邦明
090-7198-5141
kunisuzu@spn6.speednet.ne.jp

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