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2026年3月26日木曜日

「玉川上水を歩くその5(最終章)」結果報告

 

「玉川上水を歩くその5(最終章)」結果報告

 2026318()、最終回の「玉川上水を歩くその5」が、青空の下行われました。当日は、国分寺駅で西武線に乗り換え、小川駅でもう一度乗り換えて、西武立川駅に降り立ちました。まずは、多摩川上水まで歩き、いよいよ最終回の始まりです。目隠しシートで覆われた向こう岸は、Google Mapで検索するとどうやら「旧・昭和の森ゴルフコース」のようです。工事中らしい跡地には巨大マンション群でも建つのでしょうか?

拝島駅手前で渡った踏切は、米軍の横田基地への引き込み線で、米国の所有であるため、線路内は関係者以外立ち入り禁止ですが、玉川上水付近の踏切のみ、唯一立ち入りが許される場所となっています。航空燃料が輸送される際には、警備のためガードマンが踏切近くに立つとのことです。

 

人一人がやっと通ることができるぐらい幅が狭い八高線のガードを潜り抜けると、玉川上水沿いに続く遊歩道がしばらく続きます。左手に小高い土手が迫る狭い遊歩道の右手フェンス(玉川上水沿い)には「ヘビに注意」の表示が。なんともヒヤッとする瞬間でした。







   細い遊歩道を抜けて、小高い土手に上ると、整備された「水喰土(みずくらいど)公園」に出ます。玉川上水の工事では二度の失敗があり、その一つがこの公園内に残る「水喰土(みずくらいど)堀跡」だそうです。


玉川上水沿いの遊歩道はこの公園内で急に途切れ、ここからはGoogle Mapだけが頼りです。今回の昼食を予約していた「福生のビール小屋」を経営する石川酒造は、1890年に17年の歳月をかけて完成した熊川分水の水を水車の動力を活用して酒造業を営み、今も「石川酒造」として続いている酒蔵です。

 




 横田基地へ向かう輸送機でしょうか?

その石川酒造でのランチをただただ楽しみに、さらに一時間近く、お昼の予約時間に遅れまいと、みんなで黙々と歩き続け、やっとの思いで羽村取水堰にたどり着きました。四谷の大木戸から羽村取水堰まで5回にわたる「玉川上水を歩くシリーズ」の完歩を記念して、玉川兄弟の像の前で集合写真を、たまたま近くにいらしたご親切なご婦人に撮っていただきました。

 


取水堰の前に掛かる細い橋の上から、一の水門・二の水門を横目で眺め、そこからは一目散で細くて急な階段を駆け上り、羽村駅まで急ぎます。途中、観光案内所に立ち寄り、「玉川上水」のパンフレットを人数分もらい、観光案内所の職員が突然の10人もの来客に驚いているのをしり目に、案内所を飛び出し、駅まで急ぎます。羽村駅から拝島駅まで、青梅線で3駅。車内では、拝島駅にもしタクシーがいなかったら、バスで行く・歩くといろんな意見が・・・・。幸い、駅には十分なタクシーが待機していました。

タクシーは幹線道路からくねくねした細い道を通って、何とか10分遅れで石川酒造にたどり着きました。

平日ランチに加え、この店を紹介して下さった関口さんお勧めのピザやソーセージ。そして、さわやかな飲み心地のクラフトビールや、純米吟醸酒を、思い思いに楽しみ、皆さんかなりの上機嫌で、楽しい会話が続きました。





 食事を終えて外に出れば、昔ながらの酒蔵の建物が風情豊かで、なんだかタイムスリップしたような気分に。屋外に置かれた椅子にゆったり座ってタクシーを待つ時間がなんとも心地よかったことか。


 ほろ酔い気分の帰り道、もう吉祥寺での反省会は無理などと、いう声も上がりましたが、40分ほど電車に揺られているうちに、酔いはすっかり冷め、皆で「ビアホール戎」に向かいました。反省会にはさらにお二人が参加して、ワインの瓶が行ったり来たり、会話は盛り上がるばかり。こうして、無事ハイキングの会はお開きとなりました。店の外に出れば、まだ8時、長い一日が終わりました。皆さん、ご参加ありがとうございました。次回は、422()です。現時点では、「奥多摩むかし道」を2回に分けて歩く予定です。ご参加お待ちしております。ぜひご参加ください。

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