2026年1月21日(水)、テレビの天気予報がこの冬一番の寒気到来を声高に告げる中、参加の皆様はそれぞれ寒さに備える重装備で、吉祥寺駅に集まりました。今回の参加者は、昨年入会されたばかりの林昇平さんを含む8人。中央線で一駅、スタート地点の三鷹駅から、寒さの中、私たちは覚悟を決めて歩き出しました。歩き始めて間もなく、玉川上水に掛かるけやき橋のたもとに江戸時代から立つ庚申供養塔の前で、まずは記念の一枚。

今日の無事を祈念して。
玉川上水に掛かる歩行者専用のぎんなん橋には、旧中島飛行機株式会社の軍需工場へ続く線路の遺構がそのまま残されていました。
広大な境浄水場を左手に見ながら先に進みます。
小金井公園手前の平右衛門橋は、飢饉の際、武蔵野新田の民を救い、多摩川の治水工事などで、徳川吉宗・大岡越前から認められた平右衛門を記念するもので、小金井桜は幕府の命により平右衛門が農民と協力して植えたと伝えられています。小金井公園正門付近にある真蔵院境内には平右衛門の供養塔が建てられています。
しばらく歩くと、境水衛所跡近くで五日市街道にぶつかりました。上流の羽村取水場で取水された水はここで二つに分かれ、一方は千川上水となります。
スタートから一時間ほど歩いたところで、今日のランチは「肉の万世」です。
ハンバーグステーキ・生姜焼きなど、思い思いの料理を楽しみました。

旧国立劇場のロビーに飾られていた「鏡獅子」の作者として有名な平櫛田中の彫刻美術館にも行く予定にしていたが、残念ながら改装中のため諦めました。
玉川上水沿岸にある一橋大学と津田塾大学。両大学に通うカップルがよく歩く道ということで、ラバーズレーンと呼ばれています。そのラバーズレーンを、「ふーんそうなんだ、そういう事でラバーズレーンっていうんだ」などと、納得しながら、歩き疲れて少々重くなった足を頑張って前に踏み出します。
ゴール手前で、「小平市ふれあい下水道館」に立ち寄りました。ここは平成2年下水道普及率100%を記念して建てられた施設で、展示室が地下5Fから地上2Fにわたります。地下5F(地下25m)では本物の下水道管の中に入り、見学することができます。残念ながら当日は、想像以上の悪臭に耐えられず、じっくり見学もしないで、早々に逃げ出してしまいましたが。
また、豪雨時に、下水管内を流れる水量とその勢いの激しさを展示ビデオで見て、あまりの水流の勢いに恐ろしさを覚えました。 他にも、江戸の町は、古くから上水・下水の施設が工夫されていて、世界に例がないほど清潔な都市であったことを知り、幾分誇らしい気分になりました。

無事、ゴールの鷹の台駅にたどり着き、今日の歩きは完歩となりました。
4時前には、吉祥寺に戻り、反省会のみ参加の2名も加わって、無事歩き終わったことを祝して、美味しいビールで乾杯。偶然ですが、「ビアホール戎」では、武蔵野稲門会の宴会も開かれており、来賓として招かれていた城北三田会会長に期せずして吉祥寺でお目に掛かることができました。前武蔵野稲門会会長も一緒に写真に納まりました。早慶戦では「早稲田を倒せ早稲田を倒せ」と声高に叫んではいましたが、慶応と早稲田、もしかしたら旧知の仲なのかもしれません。なんとも不思議な関係です。
今回も楽しい会となりました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回2月16日(水)もぜひご一緒ください。詳細は、ホームページの掲載をご覧ください。









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