ジャズライブ 石内幹子カルテット 報告

石内幹子カルテット

７月２４日（木曜日）の１９時半から吉祥寺でジャズライブを聴く会を開催しました。場所は東急裏ジャズライブの名門「STRINGS」、出演はマヌーシュジャズの第一人者石内幹子カルテットです。

豪雨の中でも満席だったライブ

皆さまはマヌーシュジャズをご存知でしょうか？アメリカのジャズがヨーロッパに渡りジプシー音楽と融合して出来上がった哀愁を帯びたスインギーなフレンチジャズです。

当日夕方の吉祥寺周辺は記録的な大雷雨に見舞われライブハウスの前はまるで池と小川の様な有様でしたが、参加の皆さんは全員ずぶ濡れで参集し雷鳴の中で聴くマヌーシュジャズは又格別の趣がありました。バイオリンのミッキー石内は初めて浴衣姿で熱演し、河野文彦のギター，神村晃司のピアノ、小美濃悠太のベースとの一糸乱れぬジプシースイングに真夏の夜の雰囲気が盛り上がりました。

一糸乱れぬジプシースイング

ミッキーと談笑する会員

彼女は武蔵野三田会の忘年会のアトラクションのカントリーバンドにも賛助出演する予定ですので（もっともFiddleでのサポート伴奏のみですが）皆さんとの再会を楽しみにしています。

ミッキー石内(vl)

ジャズライブを聴く会　世話人 海老原政徳