2023年11月に予定していました「鳩ノ巣渓谷・白丸ダムを巡るハイキングの会」は大雨の為、予定を変更して行いました。その際、ほとんどの方が参加を断念されましたので、皆様と新緑に染まる鳩ノ巣渓谷・白丸ダムを訪ねたいと思い、再度、このハイキングの会を7月18日(木)に開催しました。今回は、大多摩ウォーキングトレイル(古里駅から奥多摩駅までの8.5Km 3時間半)の一部、鳩ノ巣駅から白丸駅までの2.2Km約一時間を歩きました。白丸ダムでは140段の螺旋階段を下って、遡上する魚のために設けられた魚道を見学。地下に作られた人口の流れですが、なかなかの水量で迫力満点でした。
当日は、9:40に吉祥寺駅の中央線下りホームで集合し、吉祥寺発9:51発の青梅行きに乗車し、三鷹駅で一人、武蔵境駅で一人が合流する予定でしたが、中央線の遅れで行き違いが生じ、青梅駅で何とか無事10人の参加者が全員揃いました。
青梅駅で、青梅線に乗り換えて鳩ノ巣駅へ。車窓からはとても同じ東京都とは思えない緑一面の山々が続きます。鳩ノ巣駅から徒歩4分、奥多摩を代表する景勝地、鳩ノ巣渓谷に辿り着きました。多摩川に架かるつり橋(鳩ノ巣小橋)の上から、鳩ノ巣渓谷の迫力ある景観を皆で思い思いにカメラに収めました。
橋を渡り終わった辺りで、すれ違った三人組にお願いして、全員での写真を撮って頂きました。お返しにこちらも彼らをパチリ。
歩いて30分の白丸ダムでは、140段の螺旋階段を下って、遡上する魚のために設けられた魚道を見学しました。
さらに歩き続けて20分、数馬峡橋近くのレストラン「アースガーデン」で冷えたビールとお肉料理をゆっくり味わいました。
お昼の後は、急な坂の上にある白丸駅まで、息を切らしながら階段を登り、14:41発青梅行きにかろうじて間に合いました。
今回のハイキングは、暑い上に、渓谷沿いの足場が悪い中を、皆様、頑張って歩いて下さり、本当にありがとうございました。少々辛かっただけに、皆様、かなりの達成感を感じて下さったのではないかと。
また、秋に皆様とどこかに歩きに行きたいと考えておりますので、その際には、是非ご一緒出来ることを願っております。